危機管理のポイントについて説明していきます。
学校危機管理は学校における全ての問題に対して行われます。いつどういった時に問題が発生するかは分からないので、まずはその原点からスタートするのが良いでしょう。何が危機になるのか、それをどう考えたらよいのかを整理します。予期しない事態が起きた場合、子供や職員の精神的衝撃は計り知れないもので、正常な判断が付きにくくなります。しかし、そこで職員が有効にかつ効果的な指示が出せるように組織化していく必要があります。
学校危機管理の基本は3つから成り立っています。まず安全と警備です。不審者対策だけでなく、全ての可能性をピックアップして対策をしていかなければなりません。次に職員だけでなく、生徒やその保護者に対して常に新しい情報を提供することです。不安を強めてはいけないと思い事実を隠せば、余計に被害が広がる場合があるためです。最後に、職員と生徒の精神面に対してニーズに応えるということです。学校にカウンセラーを設けるなどして対策していきます。
学校の危機管理を考える上で、最も重要なことは事件が発生した時のことです。そして、一番重要なことは生命の確保です。続いて、事実の確認となります。それから誰が何をするのかを確認し、それに沿って行動していきます。例えば火事や地震といった天災の場合、まずは訓練をしているように机の下に隠れたり校庭に避難したりします。そしてその後で職員が一丸となって避難体制をとるのです。
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