危機管理の目的について紹介していきます。
危機管理にはいくつかのポイントがあります。まず、リスクに対しての優先順位を付けることです。どのようなことや物がリスクになるかは施設によっても異なります。リスクの洗い出しを行って、それらが及ぼす影響について分析をしましょう。そしてそれに対して順位を付けます。順位が高いものから優先的に予防や対策をしていくのです。そうすることによって、人々が安心して物に触れたり見たり出来るようになります。
危機管理の責任者は施設の運営管理を全て担っています。そのため、平常時、緊急時にどのような対策をとるのかを明確に示さなければなりません。それは誰がどの役割を担うのかということも指示することになります。また、緊急時に必ずしも管理責任者がいるとは限らないので、いない場合の対策もしておく必要があります。また、施設単体だけでなく、地域や関係者との連携を図っておくことも重要だと言えます。
危機管理において予測した事態は起こるとも起こらないとも分かりません。しかし、最悪の事態を想定しておくことは重要なポイントとなります。そのため、緊急時の対応マニュアルのようなものを作成しておくのがお勧めです。ただ作成するのではなく、施設にいる人全員がそれに則った対策が出来るように訓練もしておきましょう。緊急時には少人数の場合も多いので、その人数でも対応できるようにしておきます。
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