危機管理を段階別に紹介していきます。
危機の意味は「ある組織が存在困難な状態に陥ること」や「通常活動に回復することが極めて困難な状態」のことを指します。リスクは「目的などの達成に悪影響を及ぼすもの」となっています。危機管理を行う上で、この本来の意味を理解しておくのは重要なことです。危機管理を行ったことによって、反対に危機的状況に追い込まれることもあるからです。危機管理を行って少しでも今の状態が改善されるのであれば行うべきですが、全く変わらないのであれば行う必要はないと言えます。
指定管理者制度は公の施設の管理運営について導入された法律です。サービスの向上を図るとともに経費節約の意味も込められていますが、これにも危機管理に関する重要な役割があります。公の場において管理者がいない場合、万が一の事態が起きた時に即座に連絡が取れない状況が起きたり、避難が出来ない場合があります。指定管理者がいることで的確に判断が出来ますし、危機を事前に予防することも出来ます。
最近の大きな事件をきっかけにして、危機管理がいかに重要な役割を担っているかが確認されてきました。それを取り巻く環境にも変化が起きています。テレビやラジオにおいて緊急地震速報が導入されたり、テロに関して地方自治体だけでなく、国や地域が一丸となって取り組んだり、IT化の進展による様々な情報の漏洩に関する危機管理も求められるようになりました。
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